「砂イルカを作ろう」2023年10月14日実施

本年度2回目の花水公民館・花水福祉村の共催事業として昨年大好評だった「砂イルカを作ろう」を袖ヶ浜海岸で実施しました。指導は江の島イルカ部の皆さん。15組の家族が参加しました。1時間半という短い時間の中、砂浜のあちこちにイルカの大群が出現!!当日の海岸は様々なイベントでにぎわっていましたが、みんなの力作のイルカたちをたくさんの方々が見学してくださいました。


2021年度花水公民館との共催事業

2020年は、新型コロナウィルスの影響で、花水公民館との共催事業である「アゲハの育て方教室」が開催できませんでした。2021年度はコロナウィルスの流行が落ち着いている時期に「どんぐりのなる木を育てよう」「アゲハの育て方教室」「海辺の宝さがし」を実施しました。この三つの事業は花水福祉村が本年度よりスタートした「花水わくわく教室」のメンバーが企画したものです。

①どんぐりのなる木を育てよう 5月15日(土)

   温暖化を防止し、環境を守るために緑の存在は重要です。特に常緑広葉樹は注目すべ

   き植物です。そんな環境を守る木について学び、植樹の体験を行う「どんぐりのなる

   木を育てよう」を実施しました。講師は花水わくわく教室のメンバーで(株)研進の

   林田雅之さん。当日は進和学園の協力で苗木を提供いただき、参加者はポット苗作り

   に親子で挑戦しました。また、公民館に隣接する桃浜公園の常緑広葉樹についても学  

   びました。どんぐりマンも参加、進和学園の職員の皆さんがポット苗作りの指導に

   ご協力くださいました。


②アゲハの育て方教室 7月24日(土)

   昨年はコロナウィルスで開催できませんでしたが、本年度は感染予防対策を万全にし

   実施しました。講師は中島伸さん(進和学園)アゲハの種類や生態について参加者に

   質問しながら説明していただきました。アゲハに詳しい小学生の参加者が何人かいて

   講師もビックリしていました。幼虫の育て方を学んだあとに、地域の方々から提供し

   ていただいたアゲハの幼虫を持ち帰りました。

③海辺の宝さがし 10月30日(土)

    講師に湘南生き物学校の深澤博さんをお招きして、ビーチコーミングについて学びま

   した。浜辺にはどんな貝殻をはじめとする宝物があるのか、ビーチコーミングする際

   の基礎知識を教えていただいたから、参加者全員で公民館から海岸へ!1時間ほど

   砂浜を散策して思い思いの宝物を拾い、公民館で拾ってきたものを並べて講師から

   説明を受けました。